現校舎最後のイルミ 稚中教愛会飾り付け

稚中教愛会(遠藤健太郎会長)と先生が4日夜、生徒玄関にイルミネーションの飾り付けをした。
教愛会が受験を迎える3年生や1、2年生が楽しく学校生活を送れるようにと、10年以上前から取り組んでいるもので、今月25日には新校舎での授業がスタートすることから、例年より1か月早く現校舎最後のイルミネーションを飾り付た。
集まった父母や先生15人は、生徒玄関などにイルミネーションを飾り付けし、ライトを点灯すると青やピンク色の光が輝いていた。
遠藤会長は「毎年やってきただけに現校舎での最後の取り組みは寂しい気持ち。少ない時間ですが生徒たちに楽しんでもらいたい」森河校長は「教愛会の活動としてやってくれていた活動が最後となるのは悲しい思いですが、率先してやってくれたことにはありがたく感謝しております」と話していた。
イルミネーションは21日頃迄点灯される。


