25日に稚中新校舎供用 市長記者懇 80周年の信金から1000万寄付
工藤市長は31日、記者懇談会を開き、第67次南極地域観測隊に選ばれた市人事厚生課の鎌田隆雅主任の昭和基地に向かうスケジュール、稚中新校舎の供用開始時期などについて説明した。
稚内市として15年ぶり3人目の南極観測越冬隊員に選ばれた鎌田さんに関し、市長は第67次南極観測隊・砕氷艦「しらせ」の乗組員の壮行会が東京で11月14日にあり、鎌田主任の家族と共に激励のため出席することを話し今後のスケジュールに関し砕氷艦「しらせ」は11月19日東京の晴海埠頭を出港し、鎌田主任含めた観測隊本隊はオーストラリアから船に合流し12月4日現地港を発ち、年内には南極昭和基地に到着する予定になっているとした。
令和9年1月まで越冬観測期間、市長は「これまでの隊員同様、稚内と交信の機会を設け、子ども達が南極に興味を持ち、次に繋がる取り組みをしたい」と述べ、鎌田主任はオーストラリアに向かう前に一度稚内に戻るので、壮行会を開く予定とした。
本体工事が完了し引き渡しを終えた稚中新校舎は、11月17日から机や椅子など備品の搬入、21日は生徒も協力し引っ越し作業を行い22日〜24日の3連休で全ての引越し作業を終え11月25日から供用開始となり、12月6日落成式となる。
近況報告では、今月24日に開かれた稚内信金創立80周年の総代懇談会に出席した際、稚内市に1000万円の寄付があったことを明らかにし「子ども達のために使用してほしいと寄付を頂いた。次代を担う子ども達の健全な育成のために活用させて頂きたい」などと謝意を述べていた。

