山口さんにクレープ作り教わる 声問小児童と先生、保護者

 声問小で6日午後、プロの菓子職による「おやつ教室」が開かれ子ども達が父母らと一緒にクレープを作った。
 年6回、様々な事を学ぶクラブ活動として全校児童7人に加え、先生や保護者ら合わせて20人余りが参加し、萩見2の焼き菓子などを扱う専門店「おやつ屋やまぐち」の店主・山口亜弥さん(40)から道産の小麦やバターなどを材料にしたクレープの作り方を教わった。
 クレープの生地の焼き方なども教わり、児童たちは事前に用意されていた生地に、生クリームを入れてバナナや旬のイチジク、ルバーブで作ったジャムを入れて完成させ「美味しい」などと喜んでいた。
 山口さんは「お菓子作りを通じ家族で楽しい時間を作ってほしい」と話していた。