親子2500人訪れ体験 JCのわくわくワークフェス

稚内青年会議所主催のわくわくワークフェス2025が28日、中央アーケード街で開かれ、子供たちが様々な職業に触れた。
令和5年以来2年ぶりに開かれ、花屋や測量、整備士、クレーンオペレーター、ラーメン屋、消防、自衛隊など30以上の職業体験ブースが設けられ、2500人余りの親子連れで賑わった。
花屋では子供たちがカーネーションなどの生け花を使って独自に形を整え贈り物用の花を作り、整備士体験ではナットの締め方などスタッフから教わり、ラーメン屋や整備士など体験した小学2年生は「とっても楽しかった」などと喜んでいた。
稚内JCの秋谷大輔委員長は「天候に恵まれて多くの参加者に感謝したいです。2年ぶりにワークフェスを開催し子ども達に地域の仕事を知ってもらう上で意味のあるイベントであり、今回の体験を参考に夢を持って育ってほしい」と話していた。


