聴衆を感動の坩堝に エンジェルボイス スマイルコンサート

エンジェルボイスの第17回スマイルコンサート2025〜未来へ届けよう!みんなの宝物~が28日、文化センターで開かれ、子どもたちの歌声が聴衆を感動させた。
17回目を迎えたコンサートには、団員、OB、OG、父母ら43人に加え、ゲストに奈良海翔君、劇団稚童などを迎えた。
オープニングの「アンパンマンのマーチ」では、歌に合わせアンパンマンの着ぐるみが登場し、第一ステージ「気球にのってどこまでも」、「しあわせを運べるように」、第二ステージ「にんげんていいな」、第三ステージ「さよならの夏」など合唱。第四ステージでは奈良君の「蝦夷富士の唄」などの三味線演奏、劇団稚童「いちょうのみ」朗読が行われ、エンジェルメンバーは「夕焼けこやけ」、エンディングで「We are the world」を合唱し、聴衆300人から万雷の拍手が送られていた。
代表の高井早苗さんは「子どもたちが悔いなく100%の力を出し切り楽しく歌えました。来て頂いた市民の皆様に心から感謝しております」と話していた。


