サケ釣り ピーク迎える 西稚内漁港 50台以上の車両で埋まる

秋サケ釣りが最盛期を迎え、西稚内漁港など釣りスポットになっている港は、地元だけでなく道内外から来た釣り人で混雑している。
外気温が下がったことでサケが釣れ始めた9月13日からの3連休以降、西稚内漁港は札幌など道内だけでなく兵庫や京都、足立(東京)など道外ナンバーの車も目立ち、50台以上駐車している。27日朝も地元の釣り人らが訪れて更に混雑し、サケを狙う釣り人が岸壁で横一列に並び当りを待っている。
26日にノシャップの恵山泊漁港で1匹、27日朝に西稚内漁港で1匹を釣り上げたという地元の男性は「釣りを始めた9月上旬はさっぱり釣れなかったが、気温が下がってから群れが入って釣れるようになった。これから釣果が期待でき、残り1~2週間が勝負」と話していた。


