外国の演奏家に陶酔 エンジェルも参加 道内唯一、稚内で開催

国際音楽交流協会主催の国際音楽交歓コンサート2025が25日夜、文化センターで開かれ、聴衆460人が世界で活躍する音楽家たちの演奏に酔いしれていた。
海外との文化交流促進のため、海外で活躍するバイオリニスト、ピアニストら音楽家7人を招き、13日から島根県を皮切りに全国13カ所で開催されているコンサートで、道内では唯一、稚内で開催された。
バスのスルタン・アブドゥラヒモフさん、ピアニストのオレグ・ポリャンスキーによる「フィガロの結婚より〝もう飛ぶまいぞこの蝶々〟」を始まりに、ピアノとバイオリンによる「ユーモレスク作品101―7」などの演奏と歌唱があり、聴衆はプロが奏でる音楽の虜になっていた。
エンジェルボイスとのコラボ演奏では、ピアニストのオレグさんと「Sing」「宗谷岬」の合唱に聴衆から万雷の拍手が送られていた。


