6年ぶりに病院まつり 市立病院で内視鏡体験など

 市立稚内病院で21日第2回病院まつりが開かれ、多くの親子連れが体験などを通じて医療の仕事に理解を深めた。
 開院66周年記念事業てして令和元年以来6年ぶりに開いたもので開会式で國枝院長が「6年前に病院の還暦として開催した病院まつりですが、久しぶりの祭りを楽しんで下さい」などと挨拶したあとソーランスクール「ルミナス」がソーラン節やダンスなど演舞を披露した。
 病院内では腹腔鏡・内視鏡体験コーナーが設けられ、医師らスタッフの指導を受けながら親子連れが専用の器具を使って医師の仕事を学んだ。スマートボールやヨーヨー釣りなど縁日コーナーが子ども達の人気を集めていた。