代表にフォルティウス 冬季五輪世界最終予選へ

カーリングのミラノ・コルティナ冬季五輪の世界最終予選を懸けた日本代表決定戦は14日、女子の最終第3戦が行われ、フォルティウスがSC軽井沢クラブに勝ち予選リーグから持ち越した対戦成績を3勝2敗として代表に決定した。
みどりスポーツパークで開催された女子の日本代表決定戦は、予選リーグ1位のSC軽井沢クラブとタイブレーク(13日午前)でロコ・ソラーレを破って勝ち上がったフォルティウスの対戦となった。
先に3勝したチームが代表に決まる決定戦で、14日午前の試合ではフォルティウスがSC軽井沢クラブに競り勝ち対戦成績を2勝2敗とし、午後にあった第3戦でフォルティウスは6対5で勝利し、今冬12月にカナダで行われる最終予選で、女子の日本代表チームとして8大会連続となるオリンピックの出場を目指す。

