吉川さん、見事完走 昨年のリタイアをリベンジ

第8回日本最北端わっかない平和マラソン大会のフルマラソンの部に出場した北友ストアーの吉川勝社長(71)が5時間27分48秒で完走した。昨年のリタイアをリベンジした。「大会運営のボランティアや関係者の方々のお陰で完走出来ました。本当に嬉しい」などとガッツポーズでゴールした。
宗谷岬〜市街地に入るまでのコースで毎年ランナーを苦しませる向かい風が難所となる大会について、吉川さんは「今年は風が弱く走りやすかった。ただ最後の残り2・6㌔は向かい風が吹き辛かった」などと振り返り、昨年は足がつってリタイアした26キロ地付近を通過した時は「脱水症状などが起きないよう大会何日も前から準備することはしっかりやった甲斐があり走り切れた」と話していた。
平和マラソン2回目のフル出場に、稚内は給水や食べ物など提供するエイド(救援)や沿道で応援してくれる市民の方々の声援が力になることを走りながら実感し「セイコーマートはアイスを提供する際、袋に切り口を入れてランナーが食べやすいよう提供してくれうろこ市はスイカとメロンを提供してくれました。色々なフルマラソンを走っていますが稚内のエイドは本当に素晴らしく力になりました」と感謝していた。
フルマラソンで自身最速タイムで完走したが「次は来年1月にある石垣マラソン大会に挑戦する。まだまだ体が続く限り、フルマラソンを走りたい」と更なる意欲を燃やしていた。
852人が参加した今回のフルマラソンは昨年より制限時間が30分伸び6時間30分になったことで、完走率が昨年より7%以上も上がり、97・8パーセントの833人が完走した。

