土俵などサケ定置準備 西浜沖で数年ぶりに着業

秋サケ定置網漁に従事する漁師たちは海底で網を固定する土俵を漁場に運ぶ作業などを急ピッチで行っている。
6月から宗谷、抜海、声問などの漁港で漁に備えて網の補修作業を行っていたが、数年ぶりに西浜沖で漁をすることになった西稚内漁港では、数日前から海の状況を見ながら着業船で土俵やブイなど漁場に運ぶ作業が行っている。
秋サケ漁に関してはここ数年、海水温の上昇で稚内沖では群れが岸に寄らず、稚内沖では漁解禁直後は網に数匹しか捕れないという状況が続いている。前浜でコンブ漁をしているベテラン漁師は「今年も海水温が高い。今のままだとサケの群れの来遊は遅れるのでは」と話していた。

