稚内空港に多くの家族連れ 空の日まつり マーシャラー体験など

稚内空港空の日まつり2025が27日、稚内空港特設会場で開かれ、多くの家族連れが夏のイベントを楽しんでいた。
空港に親しんでもらおうと稚内空港を運営する北海道エアポート(HAP)稚内空港事業所が主催し、消防車など空港業務用車両展示、滑走路間近からの航空機離陸見学、ANAの制服コスプレ撮影会、FDA塗り絵、稚内のゆるキャラ「りんぞうくん」との記念撮影があり、稚内市共同募金委員会ブースなど様々な催しがあった。
キッチンカーやテナントも出店し飲食ブースは家族連れで混雑し、子ども達は夏休みを楽しんでいた。
着陸した航空機を駐機場に誘導するキッズマーシャラー体験=写真=には小学生20人が参加し、実際に滑走路近くに出て午後0時半過ぎに到着した東京便を誘導した。体験した小学生3年生の男の子は「近くで飛行機を見れて楽しかった」と破顔一笑の呈であった。


