柿崎、三上君 英検準一級合格 大谷高文理専攻の3年生

 大谷高の柿崎丈君、三上流依君(共に文理専攻3年生)が、大学中級レベルの英検準一級に合格した。
 2人は英語に深い興味があり英語教諭で英検1級を持つ井上弘顕先生の勧めもあって準一級取得に向け勉学に励んできた。
 試験は今年6月に筆記とリスニングの1次試験、7月には面接試験が行われ、2人とも合格率15%の難関を突破した。
 英検の試験に向け、柿崎君は「高校1年生の時から毎日勉強してきました」、三上君は「2年生の冬から毎日4、5時間勉強をしてきました」と部活動との文武両道で努力してきたとし、今月中旬に合格の知らせを聞いた柿崎君は「大学受験に必要で、一つの目標を達成できたことを嬉しく思います」、三上君は「井上先生がいなければ挑戦しておらず、感謝の気持ちでいっぱいです」と語っていた。
 2人とも進学を目指しており、柿崎君は「昨年先輩が合格した立教大学を目指したい」と話していた。
 昨年に続き、今年も生徒を準一級の合格に導いた井上先生は「2人ともスケジュール管理がしっかりとできており、自分の計画に沿って学習に取り組んできた。合格は2人の自信や財産になります」と称えていた。

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