鬼滅最新作に長蛇の列 T・ジョイ稚内 3連休は大混雑

人気漫画「鬼滅の刃」の最新映画が公開された18日以降、T・ジョイ稚内は連日、鬼滅ファンらが映画を見に訪れ、劇場は混雑している。
2020年秋のコロナ禍中に大ヒットした鬼滅の刃「無限列車編」以来、5年ぶりとなる劇場最新作「無限城編」3部作の第1章は18日から全国各地で上映され、公開初日から3日間で約55億2000万円の興行収入をあげ、大ヒットしている。
T・ジョイ稚内では一日に2つのシアターを使用し最新作を毎日10回前後で上映しており、3連休だった先週末は、午前中の早い上映時間に鬼滅ファンや家族連れら50人以上が並んでいた。
スタッフによると、新作映画の中でも頭抜けた人気があり「前回の鬼滅の映画より、ハイペースで来場が多い。近年では一番の客入りです」と話していた。
鬼滅ファンだという女性は「公開初日から2回見ました。鬼滅作品は映像も凄いが、人間ドラマのストーリーにも惹かれる。あと5回以上は見たい」と熱心に語っていた。

