北海道再生の先頭に立ち れいわ新選組の野村パターソン和孝候補

 参院選に立候補したれいわ新選組の野村パターソン和孝氏(40)が16日、キタカラ前で街頭演説を行い「先頭に立って北海道を再生し、文化、経済など大切な事柄からしっかり踏まえ盛り上げて行きたい」などと支持を訴えた。
 JRで旭川から稚内入りした野村パターソン氏は、消費税の撤廃について「消費税を無くすことで手元に使える現金がひと家庭約30万円残すことができ、地域の消費に回って行くことで将来の給料に反映する健全な経済サイクルを作りたい」と述べた。
 即効性のある給付金を最低10万円することで物価高騰に対抗、所得税の見直し、米国でミュージシャンとして活動していたことに触れ「北海道には豊かな文化があり、未来に向けて作って行かことが必要」とし、再生可能エネルギーへの転換について「風力、太陽光など環境に配慮した形で投資など求められる」と訴えていた。