「将来に希望持てる政策」 維新のオカダ候補

 参院選北海道選挙区に立候補した日本維新の会新人のオカダ美輪子氏(45)が16日、市役所前で街頭演説し「未来に向けて声を上げてください」などと支持を訴えた。
 北見、紋別、枝幸などオホーツク海側での遊説を終え、16日午前8時半過ぎから市役所前でオカダ候補は小学生と高校生の2人の子供を育てる母親として「今の時代は可哀想。日本の将来は心配だよねと言われた事が何度もある」とし、今やるべき事として手取りを増やす社会保障改革、教育無償化の確実な実施などを強調し「若い人達、我々の現役世代が将来の日本に希望を持ち、未来に向けての政策を取り組んでいきたい」などと述べた。
 広大な土地を占める北海道の道州制導入などを挙げ「一極集中の東京に全ての政府があるが、今は災害が多い。有事に備え、食料基地である北海道に農林水産省を誘致しましょう。北海道は第一産業を担っており、北海道の経済を更に強くしていきたい。日本維新の会は改革を実行する政党であり、力を貸してください」などと声を大にし演説していた。

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