外国人の日本語大会開催に向け 柳浦北斗LC会長

稚内北斗ライオンズクラブの柳浦政春会長(62)は「今期は継続主体の事業を展開していきますが、技能実習生など外国人を対象にした日本語弁論大会を開催したい」と意気込む。
昭和35年創業の2代目社長として事業を拡大する中、いくら、すじこ、たこシャブなど稚内ブランド品を手掛けている。北斗LCには2012年に入会し三役(会計)を務め23年にはテールツイスターを経験し新会長に就任した。
25~26年度のアクティビティー(活動)スローガンは「進下から深化へ~一致団結 ウィサーブ」。奉仕を受け嫌だと言う人はおらず人に喜ばれる活動をする中で、水産加工や建設業などで働く東南アジアからの実習生を対象に日本語大会を開催したいとしている。
家族、さいほく支部会員含め74人もの市内奉仕団体最多の会員を有し精力的な活動をしている北斗LC会長として「人に喜ばれる奉仕活動を続けたい」と話していた。


