「地域愛あふれる活動」 丸山修南RC会長

 稚内南ロータリークラブの第54代会長に就任した丸山修氏(69)は「会員同士は勿論、地域と連携した奉仕活動を行っていきたい」などと抱負を述べた。
 勤めていた桜井電業所を辞め「まるでん」を興したのは2014年。忙しい日々を送っていたが、人の薦めもあり19年に入会した。
 親睦委員長など務め24~25年は副会長をし今期の会長就任は既定人事であった。市の社会教育委員会委員長を務め役所と連携した運営は承知しているものの、奉仕活動は別なもののようだが、人が触れ合って活動するということでは何ら変わるものではないとし「地域愛にあふれた活動を展開したい」と意欲を燃やす。
 人に頼らず率先垂範するのをモットーにしており、学校のPTA会長、連合PTA会長の時も率先し突き進んだことは忘れられないと話す。
 はまなす学園慰問、稚内マラソンへの協力そして年末の名士カラオケ歌謡祭には南RCここに有りの気概で取り組んで行きたいと。
 「損得考えず大らかな心持ちで大役を努めてあげたい」と最後に話していた。