若さ爆発させ青春謳歌 稚高祭 仮装パレードで開幕

 稚高で11日から学校祭が始まり、生徒たちは伝統行事の仮装パレードなどで若さを爆発させている。
 「にこにこ稚高〜北緯゜45で大爆笑〜」テーマに、仮装パレードで幕開け。午前9時半に学校前をスタートし、海賊やディズニー映画の人気キャラクター、オバケや海などをモチーフにしたカラフルな衣裳を着た生徒たちが大黒地区などを練り歩いた。
 生徒たちのパレードを見守っていた小林洋介校長は「この2日間生徒たちには主体性を持って頑張ってほしい」とエールを送り、沿道には父母や地域住民が集まり、高校3年生の孫がいるという男性は「若いって羨ましい。皆んな元気で楽しうだ」と話していた。
 12日は午前9時から一般公開され、書道・クラスパフォーマンス、吹奏楽部発表などがある。