海からの贈り物展 25日まで北方記念館で開催

北方記念館1階ロビーで稚内の海岸に漂着した漂流物を集めた企画展「海からの贈り物展」が開かれている。今月25日まで稚咲内~東浦までの延長90㌔に亘る稚内の海岸に流れ着いた外国製のビンや動物の骨、漁具などが200点以上展示されている。
南国から漂着してきたヤシの実やエゾシカの頭骨、クジラなど海の生物の骨など漂着物が多数あり、「稚内の海岸には様々な物が流れ着いてくる。人のごみなどもあり、漂着物を通じて海の環境など考えてもらう機会にしてほしい」と担当スタッフ。
愛知県からの旅行者は「これほど沢山の漂着物があるとは驚きました」と話していた。


