参院選あす公示 北海道選挙区 定数3に12人立候補か
第27回参院選が3日公示される。
自民・公明の与党が非改選議席入れ参院で過半数を得るかが焦点となる。
道選挙区(改選定数3)には現職の3人ほか新人9人の立候補が予定されており、自民2・立憲1の現職3人は議席を維持できるのか。前北海道知事の高橋はるみ氏(71)=自民党公認=はほんの少しだがパーティー券の不記載問題があり前回(2018年)のようすんなりトップ当選するには茨の道だが知名度は断トツで、自民党としては岩本剛人氏(60)を重点候補とし、これまで水面下で選挙活動をしてきた。
立憲民主党公認の勝部賢志氏(65)は同党から唯一の候補で盤石と言っていいくらいの態勢にある。
この現職に割って入り込むような勢いがあるのは国民民主党の新人、鈴木雅貴氏(33)で歯切り良い主張は将来を感じさせ現職を脅かす存在となろうか。
日本共産党の宮内史織氏(33)、参政党の田中義人氏(53)、れいわ新選組の野村パターソン和孝氏(40)ら虎視眈々と議席を狙い運動している。


