北北海道から14チーム出場し熱戦 マクドナルド・トーナメント軟式野球大会

北海道軟式野球連盟主催の高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会第45回マクドナルド・トーナメント北・北海道大会が28日、大沼球場で開幕し、道内13支部から出場した14チームが熱戦を繰り広げている。
稚内で初開催された大会には、稚内支部代表の稚内ファイターズS・H、開催地枠での稚内野球スポーツ少年団はじめ、釧路、北見根室、旭川などから14チームが出場した。
開会式で北海道軟野連副会長の長野昭彦大会長が「各支部の厳しい予選を勝ち上がってきたことに敬意を表したい。全国大会に向け皆さんの健闘を期待したい」、続いて佐伯市教育長が「ここに集まった小学生の皆さんもプロ野球、メジャーリーグで活躍し、多くの人に夢や希望を与えられる選手になってほしい」、日本マクドナルドFCグランツの中農拓人店長が来賓挨拶し選手を代表し稚内ファイターズS・Hの村上匠君が選手宣誓した。
試合はA、Bの2ブロックに分かれて開催され、選手たちは炎天下、白球を追いかけていた。
大会は30日までで、最終日は午前9時から決勝戦が行われる。
マクドナルド・トーナメントは今年を含め3年間、稚内を開催地にして開かれる。


