久々３億の大台に乗る　５月沖底漁船水揚げ

　稚内機船漁協は、５月の沖底漁船水揚げ状況を集計した。
　３９６８㌧（昨年同月対比２・９倍）で３億１２２万円（同２・３倍）と、久々３億円の大台に乗った。
　タラとスケソの好漁が寄与した。
　▽タラ　７３０㌧（同７・３倍）１億１５５６万円（同９・２倍）単価１５８・３円（同３２・６円高）▽スケソ　３０４４㌧（同３・８倍）１億４２７２万円（同４・６倍）４６・９円（同８・８円高）▽ホッケ　７４㌧（同８３・３％減）２２８２万円（同６７・６％減）３０９・６円（同１５０・８円高）▽カレイ８６㌧（同５・９倍）１２６５万円（同７・９倍）１４７・２円（同３６・９円高）▽ニシン１４㌧（同１４倍）１６１万円（同１８・３倍）１１５・３円（同３１・３円高）▽カスベ　３３８㌔（同２・８倍）２万８３０４円（同２・９倍）８３・７円（同３・２円高）▽その他鮮魚　２０㌧（同２・４倍）５８４万円（同４・４倍）２８７円（同２８１・９円安）。