スキルアップに10人参加 建設協会若手技術者研修会

稚内建設協会主催の若手技術者研修が2日から建設協会で始まり参加した10人が20日間の研修に入った。
建設業の将来を担う若手技術者育成のため平成27年から行っており、これまでに97人が修了している。今回は管内の建設業6社から10人が参加した。
2日に行われた入校式で富田会長は「皆さんは宗谷の建設業の担い手として地域を支える貴重な人材。修了する頃には一段と成長した姿を見れることを期待しております」と激励した。
自己紹介を終えた研修生は、クラーク総研(札幌)から建設業の社員としての心構え、建設工事における施工技術・資格等など座学のほか、現場実習なども行う。修了式は27日。


