空港ビル前に花植える 山建、大信建など 観光本番迎えおもてなし

山本建設、大信建設など10社は29日、稚内空港ターミナルビル前の花壇にマリーゴールドを植える活動を行った。
6月から東京直行便が2便に増便されることに加え、10日からFDA(フジドリームエアラインズ)の運航も始まり、本格的な観光シーズンを迎えるのに当たって、空の玄関口である稚内空港前を整備し観光客をもてなそうという活動は19回目を迎え、2社をはじめ空港関係者40人が参加した。
参加者は空港前にある花壇に黄色やオレンジ色のマリーゴールド679株を花植するとターミナルビル前は季節の花で彩られた。
太田次郎稚内空港事務所長は「昨年も参加しましたが、空港が華やかになるイベントとして楽しみにしていました」、山本建設の大森薫社長は「この花で少しでも稚内が綺麗な街であることを利用者に感じてもらえたら」と話していた。


