正しい文章の書き方など学ぶ 平岡大谷高校長の教養講座
大谷高の平岡大谷高校長が26日夜、市立図書館で春の教養講座「悪文を切るⅡ」を開き、参加者が正しい文章の書き方など学んだ。
前回開いた講座が好評だったことを受け、第二弾として中学生以上を対象開かれた講座には20人が参加した。
参加者は、平岡校長が作成した例文を参考に、文章の重複する表現を訂正し、名詞と動詞の相性などについて考え、場面に応じた言葉の正しい使い方を文章力を高める術として学んでいた。
平岡校長は「例文を読んで書いて覚えることが大切。中学や高校の国語辞典にはそういった基本的な知識が詰まっている」などと話していた。