バードハウスオープン 大沼 現在ハクチョウ10羽

 大沼バードハウスが25日開館し、野鳥好きの人たちが水辺に羽根を休めるハクチョウなど渡り鳥の観察を楽しんでいる。
 今月上旬に水門近くから下流の方に200㍍ほど進んだ水辺に先発隊の3羽が確認されその後は増えたり減ったりし25日午前はバードハウス近くの芝生や施設目の前の水辺で10羽ほどが羽根を休めていた。
 氷割りで開放面が広がり、水門近くの水辺にはキクロハジロなどカモ類も徐々に増えている。
 例年、大沼では4月中旬〜下旬までがハクチョウの飛来のピーク。施設スタッフによると、昨年は4月23日に3500羽以上が飛来した。
 施設は11月25日まで午前9時〜午後5時まで開館。