20人 学び舎巣立つ 育英館大学卒業証書・学位記授与式
17日、育英館大学で卒業証書・学位記授与式が行われ、稚内本校と京都キャンパス合わせ学生20人が学び舎を巣立った。
父母や来賓が見守る中、稚内本校では佐賀副学長から、オンラインで繋いだ京都キャンパスでは松尾学長から出席した学生一人ひとりに卒業証書が手渡された。
松尾学長は「育英館に変わり早5年経過し京都キャンパスから第1期生を送り出すことが出来ました。これからの長い人生、信頼を得て自分自身の武器を持ち、豊かな人生を送って頂きたい」などとの挨拶に続き、工藤市長が「情報系の大学の強みを最大限に活かし地域社会には必要な最先端の知識を学ぶことが出来る。若い柔軟な発想とデジタル技術で育英館大学の存在感を国内外に示して欲しい」などと祝辞を述べた。
在校生の有福泰人さんの送辞に卒業生を代表し、須藤舜介さんが「大学で得た知識と経験は人生でかけがえのないもの。4年間の学びを糧に日々、精進して行きます」などと答辞を述べた。