物価高騰の中、食料品寄贈 カーブス稚内 地域食堂に77㌔分贈呈

 健康教室を運営する港1のカーブス稚内が地域食堂「ふらっと」に77㌔分の食料品を寄贈した。
 カーブス稚内では家庭にある缶詰やレトルト食品など保存食品を会員やスタッフから募り、食料を必要している高齢者や子ども達へ寄付する〝カーブスフードドライブ〟という活動を行っており、1月15日〜3月1日までの期間中、会員ら54人から乾麺、調味料、缶詰などが寄託された。
 1日午後に行われた贈呈式で、稲川恵子店長は「カーブス会員の皆さんは協力的で皆さん活動に積極的に参加してくれる。地域食堂で活用してください」と話し贈った。
 毎週土曜日などに食堂を開設している〝ふらっと〟の岡田哲哉代表は80人以上が訪れた1日の食堂を終えて贈呈式に出席し「カーブスさんから毎年頂き感謝しています。地域食堂は色々な方の支援で食堂を維持できているので本当に有難い事です」と感謝していた。

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