南小の業務効率化など活動を顕彰 宗谷管内教育実践表彰

27日、今年度の宗谷管内教育実践表彰に選ばれた南小への表彰状伝達式が行われた。
宗谷教育局では、学校教育、社会教育において優れた実践活動に取り組み教育の向上に努めている団体・個人を表彰している。
南小は令和3年度から学校力向上に関する総合実践事業として同じく指定された南中、港小の南地区3校の中核校として、公務支援システムを活用し成績表や指導要録など児童に関わる情報、職員の勤務管理などの電子化による業務効率化に努め、働き方改革やICTを活用した教育を普及させた。
笠井宗谷教育局長から表彰状を伝達された三宮校長は「南地区三校の教職員に目指すべきところを明確に意識してもらい、胆力を持って挑戦してきた。今後は南地区学校運営協議会活動を軌道に乗せ、地域と共にある学校づくりを目指してまいります」などと挨拶した。
笠井局長は「公務支援システムなど先進的な取り組みをリードして頂けることを期待しております」などと述べていた。


