スノーランド開幕 ふれあい公園 2月末までロングラン開催
宗谷ふれあい公園スノーランド2025が1日オープンし、関係者によるセレモニーなど行われ、一カ月間のイベントが始まった。
「最北の冬を遊び尽くそう」をキャッチフレーズに開かれるイベントのオープン前のセレモニーで、わっかない観光活性化促進協議会の中場実行委員長が「昨年は1900人弱の利用があり、子ども用マウンテンバイクが寄贈され新たなコンテンツとして家族向けのAT(アドベンチャーツーリズム)になった。今年も昨年以上の利用いただき成功裡に終えるよう願っております」などと挨拶し、稚内振興公社の丹羽孝文取締役が「1カ月間稚内冬の賑わい、観光の発信地として頑張って頂きたい。イベントが大成功になることを祈念しております」などと述べた。
このあと、午前10時から市民らを乗せた雪上車が出発し、結氷した大沼から記念撮影などしたあと、往復4㌔のコースを楽しみ、ポラリス・ネイチャーガイズ&コンサルタンツ代表の島崎暁啓さんによるガイド付きスノーシューで展望台方面など散策するなど、冬ならではのアクティビティを楽しんでいる。
スノーランドでは歩くスキー、ファットバイク、スノーシュー体験などすることが出来る。