1日からスノーランド ふれあい公園、大沼で開催

冬のアクティビティが体験できる宗谷ふれあい公園スノーランド2025が2月一カ月間、宗谷ふれあい公園や大沼で開催される。関係者は「多くの方に稚内の冬を楽しんでほしい」とPRしている。
わっかない観光活性化促進協議会が冬季誘客事業として実施するスノーランドは▽全長4㌔のコースを20分で周遊する遊覧雪上車(昨冬利用961人)▽初級800㍍・中級900㍍のコースを用意したスノーシュー体験(130人)▽1周800㍍を散策する歩くスキー(219人)▽1時間程度のコースをガイド付きで散策するスノーシューツアー(134人)▽往復1㌔のコースを雪道走行が可能なファットバイク(434人)―の5つのアクティビティを用意している。
ガイド付きのスノーシューツアーは今冬で3回目のガイドを担当するポラリス・ネイチャーガイズ代表の嶋崎暁啓さんの自身のサイトには既に東京、神奈川、市内等から30人以上の申し込みがある。「大沼周辺のコースは展望台の上から真っ白に結氷した大沼を一望できる雄大な景色が魅力。晴れていれば利尻山や海も見え、森の中を歩けば全身で宗谷の豊かな自然を感じることができます」と魅力について語っていた。

