回遊水槽を清掃 水族館で冬季開館向け
13日、ノシャップ寒流水族館で回遊水槽の清掃作業が行われ、2月の冬季開館に備えている。
昨年12月から整備休館し小水槽の清掃など準備作業が進められている。
イトウ、オオカミウオなど15種306匹が飼育されている一周45㍍、90㍑入っている回遊水槽の海水を4分の3ほど抜いたあと、職員総出で水槽内の壁やアクリル面をスポンジなどで磨いていた。
水族館職員は「冬の展示を楽しみにしていて欲しい。科学館でも新たな展示を用意して待っています」と話していた。
2月1日から冬季開館し、営業時間は午前10時〜午後4時(最終入館午後3時40分)。