本の福袋 貸出始まる 市立図書館

 7日から市立図書館で本の福袋の貸し出しが始まり、来館した子ども達が絵本などのセットを借りていた。
 29日まで開かれている冬休み家読(うちどく)サポートin図書館のイベントに合わせ行われているもので、職員がテーマに沿った本を3冊詰め合わせた福袋を大人用39、小学生用13、幼児高年齢13同低年齢13の合計78セット用意している。
 7日午前中、家族連れが訪れ、子どもたちがドーナツやAIが選んだ本など、様々なテーマで選ばれた絵本など借りていた。
 「ハローワーク」をテーマにした本を借りた女の子は「お父さんが勤めているので仕事を知りたくて借りました」と話していた。
 近藤館長は「普段出会うことのない本に巡り合う機会にしてほしい」と話していた。
 無くなり次第終了。