管内に水痘注意報発令

 稚内保健所は27日、管内で先週(16〜22日)の水痘(水ぼうそう)感染者が1定点院あたり1人の基準を超える1・75人に達したため注意報を発令した。
 水痘は主に小児の病気で9歳以下での発症が9割ほどになる発疹性の疾患。空気感染、飛沫感染、接触感染で広がるため、患者との接触を避けるのが有効な予防になる。