障害者スペースに健常者 温泉童夢駐車場
温泉童夢の身体障害者用の駐車スペースへの一部の健康な来館客による駐車が後を断たないことから、スタッフは「本当に体の悪い方が利用できず困っているので協力をお願いします」と呼び掛けている。
童夢では、身体障害者用の駐車スペースを玄関横に3台分確保しているものの、一部の来館者がそこに駐車しスタッフの協力要請にも応じないことから本当に必要とする人が離れた場所に駐車しなければならないことが多々あるという。
普段の利用者は常連の65歳以上のお年寄りが7割以上を占めており、身体が不自由な人もいる。
聞き入れてくれる来館客が殆どだが、中には怒り出す人がいることでスタッフも困り果てている。
スタッフは「足の悪い方が駐車できず、遠くから歩いてくる姿を見ることもあります。必要な人が利用できるようお願いします」と話していた。