写真、絵画など91作品展示 第10回最北彩どり文化展
第10回最北彩どり文化展が市立図書館で開かれている。22日まで。
文化展には、稚内はじめ札幌、兵庫、福岡など道内外の保育園児〜94歳まで91点の応募があり、写真、書、絵画など様々な芸術作品が展示されている。
真っ先に目を引くのは稚高定時制の生徒が制作した巨大なモザイクアート。パステル画など優しいタッチの絵画、「暴風」など稚内を連想させる書などのほか、最優秀賞のシーグラスで猫の足跡やクラゲを表現した可愛らしい作品「海からのおくりもの」が鑑賞する人に芸術の素晴らしさを伝えている。
実行委員会の横澤委員長は「今年も心踊るものなど素晴らしい作品が集まりました。多くの方に見て頂きたい」とPRしている。
22日午前10時から入賞者の表彰式が行われる。