今回、2月に開催 観光活性化協 ガストロノミーウォーキング
わっかない観光活性化促進協議会による散策しながら食や自然文化・歴史などを楽しむ「第5回ONSEN・ガストロノミーウォーキング(オンガス)in日本のてっぺん冬の稚内」は来年2月に開催される。今回は初めて冬のイベントとして開催することになり、きた北海道DMO専用サイトから参加を受け付けている。
コロナ禍中は中止した年もあったが、昨年の第4回までは秋の時期に稚内公園などをコースに開催してきたが今年は冬の稚内の魅力を伝えるイベントとして2月の1日、8日、15日の土曜日に3回開催(各回定員25人)する。道外からの旅行者らの参加を見込み東京直行便の到着時間に合わせて午後1時半からキタカラで開花式あとバス移動し大沼に到着後、周辺でのスノーシュー体験、雪上車体験などをし、ふれあい公園からバスで市街地に戻る。
湖面が凍った大沼では、沼湖上でホタテバター焼きやギンナン草など食を堪能し、市内に戻ってからは協力店4店で海鮮丼や鍋料理を食べる。最後は天然温泉港のゆの温泉に入るコースとなっている。
事務局の担当者は「稚内ならではの冬のアクティビティを体験しながら、地元の食を堪能してほしい」とPRしている。