ホタテ玉冷など大人気 稚内ブース 太田市での物産市
稚内市と青少年交流などを長く続けている群馬県太田市で先週末に開催された「交流都市物産市」に出店した稚内ブースは、長蛇の列ができるほどの盛況を呈し、稚内産ホタテなど海産物が飛ぶように売れた。
物産市には、太田市と長く交流関係を続けている稚内市はじめ、弘前市や木更津市、今治市など7市町が参加しブースを設け、午前9時~正午までの3時間、特産品を販売した。
稚内ブースでは稚内観光物産協会の二階堂青年部長や市の担当者が稚内産のホタテ玉冷やタコしゃぶ、タラバガニ、毛ガニ、いくら醤油漬け、つぶ煮、ラーメンなど10品目を販売。開始と同時にホタテ玉冷やカニなどを求めて50人以上が並び、稚内の物産品は人気を博した。
会場で観光パンフレットなどを配布した市の担当者は「太田市の方から毎年楽しみに来ていますとの声が多く聞かれ、稚内の魅力を伝えることができました」などと話していた。