６４人参加し盛大に催す　南ＲＣＸマスパーティー

　稚内南ロータリークラブの第５３回家族親睦Ｘマスパーティーが９日夜、サフィールホテル稚内で開かれ、出席した工藤市長ら来賓と会員・家族の６４人は一足早く「メリーＸマス」と言葉を交わし楽しい一時を過ごした。
　パーティーに先立ち開かれた例会で吉田幸德会長は「ロータリー精神にも通じる、ささやかですがおもてなししたい」などとの挨拶に続き次期（来年７月～）の第５４代会長になる丸山修氏ら役員が紹介され、坂野泰雄第一分区ガバナー補佐が来年開催するインターシティミーティング（ＩＭ）の実行委員長として飯㟢仁一氏を任命した。
　続いてパーティーに入り来賓を代表し工藤市長が「何が起きるか戦々恐々としているところですが、穏やかに過ぎ干支の巳年にあやかって来年が脱皮する年になるよう明るい年にしたい」などと祝辞を述べ、吉田会長から市長に歳末たすけあいの募金が贈られた。
　祝宴はサンタ姿の会員が８つあるテーブルに灯をともし、余興では南ＲＣが普及に尽力してきたボッチャとビンゴゲームを楽しみ、稚内ロータリークラブの中川雄策会長の音頭で万歳三唱し終えた。