今年もイルミ飾る 稚中生徒玄関 教愛会取り組む
稚中教愛会(遠藤健太郎会長)の父母と先生が9日夜、生徒玄関などにイルミネーションの飾り付けした。
受験を迎える3年生や1、2年生が楽しい学校生活を送れるようにと、教愛会が10年以上前から取り組んでいる恒例行事で、集まった父母や先生たちは寒空の中、生徒玄関などにイルミネーションの取り付けをしていた。作業が終わりライトを点灯すると青やピンク色の光が校舎に映えていた。
遠藤会長は「この校舎で過ごすのも残りわずか。受験や進級する生徒たちを応援したい」、森河校長は「保護者の皆さんが生徒に期待し毎年行っているがこの校舎では最後となります。生徒たちには一日々々を大切に過ごしてほしい」と話していた。
イルミネーションは来年3月下旬まで点灯される。