大抽選会などで盛り上がる 稚内LCXマスパーティー

 稚内ライオンズクラブは6日夜、歳末助け合いXマスパーティーを開き、会員らが一足早いXマスを楽しんだ。
 参加した会員ら30人は、ライオンズの歌など合唱したあと、栃木潤子会長は「会長として半年、趣向を凝らしたボランティアが出来たが、まだまだ頑張って行きたい」などと挨拶したあと、稲田智昭実行委員長ら4人によるディズニーアニメ「ライオンキング」のダンスがオープニングを飾った。
 稲田実行委員長から歳末助け合い金として現金10万円を寄託された工藤市長は「心温まる寄付に感謝し、厳しい生活をされている方に生きた使い方をして行きます。一足早いXマスの時間を過ごしましょう」などと挨拶した。
 富田伸司ライオンの「ウィ・サーブ」で祝宴に入り、会員が持ち寄った品々でのオークション、大抽選会などの余興で盛り上がっていた。