ノートのリサイクル活動 南小6年生 環境学習で
南小6年生が環境学習の一環としてリサイクルするため、使用済みノートを回収する活動を行っている。
6年生はSDGs(持続可能な開発目標)について学んでおり、その中の環境保全活動の一環として、大手文房具製造・販売企業コクヨが取り組むノートのリサイクルを通じて学ぶ体験型環境学習「つなげるーぱ!」に参加することになった。
6年生59人は、校内の廊下や図書室など5か所に段ボールで手作りしたノート回収ボックスを設置し、「使い終わったノートを集めています。リサイクルすれば新しいノートになります」などと書いた張り紙でノートを募っている。
活動の中心となっている学年児童会の山口結愛さん、山本彩由花さん、野上煌太君、本間理宮君らは「地球環境保全のために取り組んでいます。12月下旬を目安にノート2000冊を目標に集めています」と呼び掛けていた。
南小以外に市立図書館に設置しているが、他に設置してくれる場所を募っている。