飲酒運転根絶の啓発 稚内市など 今度は酒類販売店で

 市、稚内署、稚内市交通安全指導員会は19日、酒類販売店を対象に飲酒運転根絶の啓発活動を行った。
 22日まで展開されている冬の交通安全運動の一環として行われた啓発には、3団体から7人が参加し、北地区と南地区の2班に分かれて酒類を取り扱う29店舗を回った。
 参加者は、酒を販売する店の店主らに飲酒運転を「しない」、「させない」、「許さない」、「そして見逃さない」などと書かれたポスター掲示を依頼し飲酒運転根絶の協力を呼び掛けていた。