中央地区で飲酒運転根絶啓発 稚内市など7団体

 市、稚内署などは15日夜、中央地区の繁華街で飲酒運転根絶の啓発活動を行った。
 22日まで展開されている冬の交通安全運動の一環として行われたもので、稚内交通安全協会、宗谷総合振興極など7団体から16人が参加した。
 参加者を前に、市の太田生活福祉部長は「飲酒運転はしない、させない、許さない、見逃さないを徹底し、忘年会など飲酒の機会が増えるこの時期の啓発活動に取り組んでいきましょう」などと挨拶した。
 このあと、2班に分かれ、居酒屋などで来店客や店主に啓発グッズを配り、飲酒運転を絶対にしないよう呼び掛けていた。