50周年記念誌上梓 朔北美術協会

 朔北美術協会は創立50周年記念誌を上梓し関係者に配布した。
 朔北美術協会は1956年、会員6人で発足し、1975年に今も続いている第一回朔北展を開くなど活動を続け、今年は記念事業として市内3カ所にある彫刻の清掃活動を行うなどした。
 記念誌には、会員33人による自画像、第50回朔北展の作品紹介、彫刻の清掃活動の様子を収めた写真のほか、これまで50年間の歩みを掲載している。
 吉澤富男会長は「会員会友の皆さまの努力と多くの方々のご協力とご支援により素晴らしい記念誌が出来上がりました。心から感謝いたします」とコメントしている。