北斗LC 30周年祝う 市民に愛されるクラブにと鳥取会長
稚内北斗ライオンズクラブCN(チャーターナイト)30周年・さいほく支部CN5周年記念式典が2日、サフィールホテル稚内で開かれ、節目を祝うと共に更なる発展を誓った。
平成6年10月29日、稚内ライオンズクラブがスポンサーとなりチャーターメンバー57人で発足し30周年を迎えた。
道内と枕崎市からの会員222人が出席しライオンズクラブの歌、物故会員に黙祷を捧げたあと、鳥取広志大会長(北斗LC会長)は「奉仕の精神を胸に地域のニーズに応えるため努力し多くの活動を通じて地域の皆さんとの絆を深め共に成長してきたことを誇りに思います。次の世代へとこの精神を受け継ぎ、市民に愛されるクラブであり続けるため益々努力して行きます」などと式辞を述べた。
記念アクティビティとして、ノース工房に85万円、ケイトに75万円の寄付金贈呈、スポンサークラブの稚内LC会員、チャーターメンバーに感謝状が贈呈されたあと、工藤市長、伊東隆志ライオンズクラブ国際協会331―B地区地区ガバナー、栃木潤子稚内LC会長が祝辞を述べた。
このあとの祝賀会では、CN30周年実行委員長の徳田晃一さんが「北の漁場」を熱唱するオープニングから始まり、祝宴ではマナオラナフラサークル、和凛―KARINの踊りや演舞が盛り上げ、周年を祝うと共に会員が親交を深めていた。