時の話題 「PG場での一件」
先日、高齢の女性から「60代の男性がコース内の草むらでよく立ち小便するので注意していますが、一向に止めません」とのお電話をいただいた。この女性は「稚内でも観光客が増え、プレイする人が増えているので稚内のイメージを悪くしてしまうのでは」と心配していた。
パークゴルフ場での事である。
一時、猫も杓子もゴルフをしたようにパークゴルフもお年寄りを中心に広がり、広がり過ぎるとよくあるマナーの悪いプレイヤーが出てくる。
男の特権とも言える立ち小便は男であればやる人が多く我慢しきれない時に実行した男性諸君が多くいることであろう。
散見されるのでさほど抵抗感のない女性がおられる一方、忌み嫌う女性がいるのも事実で、この行為が稚内のイメージダウンに繋がると言われれば一大事にもなる。
その苦情電話を聞いた筆者は「その人に紙オムツでもしてもらったらどうですか」と質すと、立ちションの当人はオムツ嫌いなようで「男のプライドに係わる」などとほざいていたと言うのだから手のつけようがない。
スポーツというのは仲間同士、楽しくやるものであり、病的にオシッコが近いならプレイの前には水分を摂らない▽紙オムツをする―など対策を講じなければなるまい。
新聞社にまで連絡するというのは余程のことであり、立ち小便氏の改心をお薦めする。
指摘された男性は冬季のオフシーズンの間、近い小便を少しでも長くする運動などして来年にシン氏見せること願っている。