災害想定し燃料供給訓練 道と石油業協組連

 道と北海道石油業協同組合連合会の災害時燃料供給訓練が9日、道内一斉に行われた。管内では宗谷総合振興局、宗谷地方石油業協同組合、市など5団体・機関が参加し、情報伝達訓練が行われた。
 道と石油業協同組合連合会では、平成23年に災害時における石油燃料の供給等に関する協定を締結しており、平成30年に発生した胆振東部地震の発生を機に重要施設に優先的に給油できるよう対応している。
 9日午前10時、大規模停電が発生し、稚内市エネルギーセンターの重油が枯渇したことを想定した訓練が行われ、管内では燃料の供給が不可能であることから市、宗谷地方石油業協同組合などから連絡を受けた振興局(商工労働観光課)職員が本庁に供給を要請した。
 高田商工労働観光課長は「訓練を通じて非常時に関係機関と連携し、適正な対応ができるようにして行きたい」と話していた。