70余人参加し健脚競う 北防ドー ム会場に 第1回スプリント大会

 北防波堤ドームで6日、第1回てっぺんスプリントグランプリ大会が行われ、参加者が50㍍と100㍍で健脚を競った。
 天候に左右されない北防ドームで走ることを楽しむイベントとして、稚内陸上競技協会が今年初めて企画。小学生1年〜3年生が50㍍走、小学生4年生〜一般が100㍍走り、70人以上が参加した。
 開会式で稚内陸上競技協会の千葉一幸会長が「この大会が秋の風物詩になるようにしていきたい。皆さんが走る事で2回目、3回目と次に向けて自分の記録を塗り替える大会にし、陸上競技に触れ合って頂きたい」などと挨拶したあと、年代別に競技が行われ、選手たちは目標タイムを目指し直線コースを懸命に走っていた。